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エコー検査



腹部エコー検査について

腹部エコー検査では、高い周波数の音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べます。胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
エコー検査は、X線やCTなどと違い、被曝もなく安全な検査です。短時間で非常に多くのことを知ることができるので、健診をはじめとして、より精密な検査も行えます。

腹部エコー検査でわかる病気

胃・腸管から肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性の病気、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎嚢胞、腎結石、尿管・膀胱結石、前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣嚢腫などがわかります。大きさ・形・血流についても情報が得られます。

脂肪肝

胆嚢ポリープ

胆石

当院の腹部エコー検査の特徴

  1. 経験豊富な技師が検査を行っております。
  2. 最新の超音波診断装置を導入しています。

最新の超音波診断装置を導入

キャノンメディカルシステムズ株式会社の超音波診断装置Apio a Verifiaを導入しています。

ノイズを低減し、クリアな画質で病変を検出
従来の腹部エコーの撮影範囲を大幅に拡大し、広範囲を一度に撮影することが可能。
病変の位置がより分かりやすく表現できます。
超音波診断装置の要である送信と受信、Advanced Sync PulserとAdvanced Beam Recieverは
画質に明らかな違いをもたらします。
これに加えてMuti-Harmonic Compoundingによって均一な画像を提供します。

腹部エコー検査予約について

  • 検査は原則として予約制です。
  • 初診の方、症状のある方は、まず診察させていただき検査の必要性を判断いたします。
  • 基本の検査枠は、ご予約の患者様にあてておりますが、ご予約のない患者様にも診察後、症状などにより当日に検査をさせていただくことがあります。症状のある方は、9:00頃朝食をとらずにご来院ください。ただしその場合、検査は予約の患者様が優先となりますので、お時間がかかりますことをご了承ください。

腹部エコー検査の流れ

検査前日

食事 夜9時以降は、何も食べないでください。
水分 水・白湯は飲んで構いません。

検査当日

朝食 食べないでください。
水分 朝起きたら、できるだけお水を飲んで来てください。
※お茶・牛乳・果汁ジュース・コーヒーは禁止です。
朝の薬は服用せずに来院してください。
服装 お腹を締め付けない楽な服装でいらしてください。
ボディースーツやガードル、コルセット着用の方は、検査前に外していただきます。

検査

検査にかかる時間:15分~20分

検査用のゼリーを腹部全体に塗りながらプローブ(探触子)を当てて観察します。検査中は観察する部位によって「大きく息を吸って、止めて」と技師から声がかります。指示があったらできるだけそのように呼吸してみてください。
身体に痛みがあったり、体調不良などで検査中に不安がある方は、遠慮なく申し出てください。

検査後

診察室にて画像を見ながら検査結果の説明を行います。

腹部エコー検査の費用

<3割負担の場合>
腹部エコー検査 1,500円程度
※上記の金額はあくまでも目安となるものです。診療内容により金額は異なります。

頚動脈エコー検査について

頚動脈エコー検査では、超音波によって頚動脈の内側に血栓(プラーク)がないかどうか、狭窄がないかどうか(血管壁の厚さ)を調べます。

頚動脈エコー検査の様子を動画で見る

頚動脈エコー検査予約について

完全予約制です。診察の後に予約日を決めます。

頚動脈エコー検査の流れ

食事 食事制限はありません。
服装 首回りに余裕がある服装でいらしてください。

検査

検査にかかる時間:10分~20分
仰向けの状態で両方の頚部にゼリーをぬりプローブをあてて検査を行います。

検査後

診察室にて画像を見ながら検査結果の説明を行います。
結果次第では動脈硬化を予防・改善するお薬が処方されます。

頚動脈エコー検査の費用

<3割負担の場合>
頚動脈エコー検査 1,000円程度
※上記の金額はあくまでも目安となるものです。診療内容により金額は異なります。