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令和6年度医療講演会~新村健先生~


令和7年2月27日、もくせい会館富士ホールにて医療講演会を開催いたしました。
この度は、兵庫医科大学 医学部 総合診療内科学
主任教授 新村健先生をお招きし、特別講演を行っていただきました。

健康長寿でいるためのヒントーフレイルと認知症は予防できるー

近年高齢者の多様化が進み元気な方~要介護の方も増えており、8人に一人は介護を受けているとされています。
その中でも要介護の原因として、
3分の1の割合を「サルコペニア、フレイル、ロコモティブシンドローム」が占めています。
‘‘健康長寿の延伸‘‘のため、明日から実践できる対策・予防を学び、超高齢化社会に伴う認知症の増加について、認知症の早期発見の重要性や現状の課題、予防対策として何ができるのかを学ぶことができました。

健康で長寿を達成するためには、
➀単に平均寿命を延ばすだけでなく、健康寿命を伸ばすことが、現代医療・医学の目的
➁健康寿命を損なう2大要因は、フレイル・サルコペニアと認知症
➂この2つは、生活習慣の工夫で予防できる可能性があり、早期に発見し、適切に介入すれば改善することもできる

たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。