サプリメント療法
サプリメントに関する大きな間違!!
サプリメントの品質は日本政府が審査している?
日本ではサプリメントは食品の分類です。
食品としての扱いであることから、政府審査はなく販売されています。
サプリメントは全ての人に有効な内容か?
各人にとって適正な種類と量を選ぶべきです。
食生活、年齢、体重、性別、運動量など個人によって最適な栄養素と量は異なります。また、個人に最適な内容であっても、季節や体調の変化、ストレスの度合いによって、その必要量は変わります。
いい製品だからとすすめられても、ご自身に合うかは別問題です。
サプリメントは多量に摂取するほど効果が上がる?
各人にとっての適量がベストです。
メーカーが指定する摂取量、もしくは医師の指導を守って利用すべきです。
ラベルに記載されている内容や用量は信用できる?
成分や用量の異なるサプリメントも存在します。
ひどいものでは主成分が含有されていないケースもあります。まずは信頼できるメーカーを選ぶことが重要です。
信頼できるメーカーとは、原料の表記(原産地)が明記されていること。含有成分が正確な単位付け(㎎、㎍、IU)で表示されていること。加工方法が適切であること。目的に応じて適切な量の栄養成分が含まれていることなどです。原材料表示の読み方を知るべきでしょう。
サプリメントのなかには有害な商品が存在する?
製造工程で不適切な有害物質や異物が混入するケースがあります。
成分表示以外の成分が含まれていることもあります。GMP(適性製造規範)にもとづいた管理体制の工場で製造された商品は基本的に安心です。当院では安全基準を満たしたサプリメントを提供しています。
注意が必要なサプリメントは?
手軽に入手できるサプリメントでも害や副作用があることも
ダイエットサプリメント
毒性の強い成分や下剤などが混入しているものもあるので成分表示に十分注意すること。適切な食事のコントロールや、運動をしないでサプリメントに頼るのは意味がありません。
個人輸入されたサプリメント
過去に中国から輸入されたダイエット食品による死亡例を確認。これは医薬品が含有された商品で不適切な使用による副作用の結果です。不確かな商品の摂取は危険です。
人気のある商品でも気をつけたほうがいいサプリメントは?
医学的根拠が不十分なものが多数あります
現在、日本で流通しているサプリメントでも、クロレラ、プルーン、ケール、アガリクス、霊芝、メシマコブ、発芽玄米、ごま、ローヤルゼリー、プロポリスなどの商品には取り扱いメーカーや成分表示などをよく確認しましょう。
医師が選ぶサプリメントの基準とは?
医学的根拠があることです
医学的根拠が確認されている成分
ビタミンA、C、E、B1、B2、B6、B12、葉酸、亜鉛、セレン、マグネシウムなど
サビ予防としての抗酸化物質
ビタミンA、E、C、亜鉛、セレン、CoQ10、αリポ酸など
動脈硬化、認知症の予防となる成分
EPA、DHA(オメガ3系脂肪酸)
骨粗鬆症対策成分
カルシウム、ビタミンD、イソフラボン
認知症予防を目的とした成分
プラズマローゲン、フェルラ酸、コリン、α-GPC
老化によるミトコンドリア機能低下の回復を目的としたサプリメント
NMN、5-ALA
腸内環境を調整する成分
発酵玄米、グアガム、乳酸菌、ビフィズス菌
サプリメントの正しい使用方法とは?
アンチエイジングドックを受診し、ご自身の身体や生活習慣に関する弱点を確認し、適切なサプリメントを適量摂取することです
サプリメントだけでは健康長寿をのばしていくことはできません。
毎日の運動。適切な食生活、生活習慣のアドバイスをしていきます。
そのうえで、アンチエイジングドックの結果を見極め、栄養指導として医師が必要不可欠なサプリメントを選び、摂取方法を指導していきます。
第一選択としては、微量栄養素がきちんと配合されたマルチビタミン・ミネラルの摂取が大切で、さらにドックの結果で酸化ストレスが亢進している方には抗酸化栄養素を追加するなど、身体状況や老化度に合わせた適切なサプリメントを摂取することが、よりアンチエイジングライフへとつながります。

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